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HIMARI

HIMARI

2011年日本生まれ(13歳)。

3歳よりヴァイオリンを始め、原田幸一郎、小栗まち絵の両氏に師事。
6歳でプロのオーケストラと共演。2022年、最年少でフィラデルフィアの名門カーティス音楽院に入学し、現在、教育者として広く尊敬されているアイダ・カヴァフィアンに師事している。

第15回リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール2021特賞グランプリ(第1位 を上回る)を受賞
第12回アルトゥール・グリュミオー国際ヴァイオリン・コンクール(ベルギー)第1位および特別大賞
第26回アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリン・コンクール(イタリア)第1位および特別賞
第20回シェルクンチク国際音楽コンクール(ロシア)第1位など国内外42のコンクール全てで1位、または特賞グランプリを獲得。
ザルツブルク・モーツァルテウム大学主催の国際サマーアカデミーAward Winner、モーツァルテウム大ホールに於けるザルツブルク音楽祭2019コンサートに最年少で出演。
モントリオール国際ヴァイオリンコンクールの一環として開催された「ミニ・ヴィオリーニ2023」では、唯一の賞である「Public Award」を受賞。

2024年、13歳にして自身初の国内リサイタルツアー「HIMARI Violin Recital Tour 2024」を東京・大阪・名古屋・福岡で開催。12月はフィラデルフィア管弦楽団が開催する「New Year’s Eve Celebration」で、卓越した才能を持つ指揮者マリン・アルソップと共演。2025年3月には、巨匠ズービン・メータ率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、定期公演でソリストとしてデビュー。その他、スイス・ロマンド管弦楽団の日本ツアーソリストなど国内外で数々の公演を予定している。

これまでに、ウラディーミル・スピヴァコフ、ニコライ・ジャジューラ、イヴァン・ストルボフ、ケリ-リン・ウィルソン、小林研一郎、大友直人、広上淳一、秋山和慶ほか、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、キエフ・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団などと共演。
また、アメリカ、ロシア、スイス、オーストリア、イタリア、ベルギー、ウクライナ、カナダ、日本でコンサートに出演。

江副記念リクルート財団第52回奨学生。

使用楽器は1717年製ストラディヴァリウス「Hamma」を前澤友作氏より、弓は宗次コレクションより貸与されている。

2024年より、イギリス・ドイツの音楽事務所「KD SCHMID」に所属。